お笑い

オリラジ中田のオールナイトニッポンの幸福洗脳とは?第一回放送まとめ

2018年10月3日(水)18時から放送された中田敦彦のオールナイトニッポンプレミアム

私は特に中田さんのファンではなかったのですが(『しくじり先生』での中田さんは好きでしたが)、あまりにも内容が濃く中田さんの熱気が凄くて、一気に惹きつけられてしまいました!

今回は、『オールナイトニッポンプレミアム』で中田さんが語っていたビジネスにも役立つトーク内容をご紹介したいと思います。

ちなみに、同番組はこれから半年間放送されるそうで、今後が楽しみです。

ターゲット以外に一切迎合しない

中田さんは初っ端から「この番組のターゲットは30~40代の男性のみで、ターゲット外の方からのクレームには一切対応しません」と言い切り、60代女性からの「もっとゆっくり喋ってください」というメールに対して「うるせえ!」と一喝し、「あなたはこの番組のターゲット外なので、もっと聴きやすい番組を聴いてください」とバッサリ斬り捨てていました。

柴山さん
柴山さん
メールを読んでから開口一番の「うるせえ!」には笑った。

とはいえ、ターゲットを絞るのはビジネスにおいてとても大切なことです。

「老若男女、全員がターゲット」という商品は「嫌われないけど好かれもしない」薄味になりがちで、結果として誰にも見向きされなくなってしまいます。

それに、どんな国民的アイドルだって賛否両論あるのが当たり前なので、全員が満足するものを目指すのは不可能です。

ターゲット以外には嫌われることも覚悟して切り捨てないと、売れるヒット商品は出来上がりません。

対象となる人達をしっかり見極め、対象外の人には一切迎合しない中田さんの様子は清々しくて好感が持てます。

メールを使わずSNSを活用する

中田さんは『オールナイトニッポンプレミアム』への投稿はツイッターのみで、メールは一切受け付けないと断言していました。

ツイッター上でその話題が盛り上がると「トレンド入り」して世間の注目を引くので、「トレンド入り」を狙ってのことだと思います。

中田さんは「幸福洗脳Tシャツ」を売ることを次なる目標にしているので、とにかく自分の計画を少しでも多くの人に拡散してほしいのでしょう。

未だにネットやSNS、アプリなどを使いこなせていない古い体質の企業やサービスが多い中、SNSの効果を知って賢く利用するところは、さすが先見の明がある中田さんだなと思いました。

奇抜なことをやって世間の目を引く

芸人なのにガチで音楽をやるRADIO FISH然り、「今まで誰もやったことのない奇抜なことをやる」というのは中田さんのスタイルだと思います。

今回も、幸福洗脳Tシャツという文字がドンと書かれた、「幸福」の平和さを「洗脳」でヤバい味に仕上げている、奇妙奇天烈なTシャツを売ることを目論んでいるそうです。

ごく普通の着やすいTシャツだったら話題にもならないでしょうが、何だかヤバそうな「幸福洗脳」という文字が胸元に踊るTシャツだからこそ、そこに引っかかる人がたくさん出てくるわけです。

「幸福洗脳Tシャツ」を見て、私はホリエモンの炎上ツイートを思い出しました。

ホリエモンは、わざと乱暴な言葉を使うことで世間の注目を集めることを狙っていたそうです。

興味を持ってもらうために、わざと奇抜だったり非難を浴びたりしそうなことをするのも場合によってはアリかも?

柴山さん
柴山さん
 私は炎上大嫌いな穏健派なので精神衛生上無理かなあ…。あっちゃんやホリエモンみたいに鉄のハートがあればやってるかもだけど。

猫田さん
猫田さん
ちなみに、幸福洗脳Tシャツは10,360円で販売しています。値段に釣り合う価値が生まれるか、今後に注目したいと思います。

商品にストーリーを創る~エンタメは商品を売るための戦略~

中田さんは娘さんと『プリキュア』を観ていて、「アニメ本編は、実はプリキュアのアイテムを売るためのメディアなんだ」と気がついたそうです。

エンタメを提供することで視聴者が幸せになり、おもちゃメーカーも潤うという資本主義の本質を、『プリキュア』で理解したそうです。

「だったら、幸福洗脳Tシャツを売るためにマンガを描いてもいいよね」ということで、「幸福洗脳Tシャツ」にストーリーを持たせるマンガ作品を計画しているそうです。

マンガの内容は『デスノート』のような頭脳戦で、敵役のボスが「幸福洗脳Tシャツ」を着ているという設定にしたいそうです。

柴山さん
柴山さん
マンガにするとオタク層も食いつくし、コスプレするために「幸福洗脳Tシャツ」を買うという人も出てくると目論んでいるみたい。ホント、引くくらい計算高いなあ・・・。

価値の低いものにいかに価値を見出させるか

今の時点では「幸福洗脳Tシャツ」を買う人は熱心な中田信者か酔狂な人くらいですが、その「誰も欲しいと思わない物」にいかに価値を付けていくかという点に私はとても興味があります。

ブランド物の価値は、物それ自体の値段ではなく「ブランドの価値」なので、中田さんも自分でゼロの状態から「幸福洗脳」の価値を育てていきたいのだと思います。

猫田さん
猫田さん
モデルとかが皆これ着てインスタに写真アップするのが流行ったら笑うな~。

インスタ男性ユーザーに注目

インスタグラムというと女性ユーザーばかりが注目されていますが、実はインスタには男性ユーザーもたくさんいると中田さんは語ります。

女性ユーザーがお洒落な写真を見たりシェアしたりするのにインスタを使うのに対し、男性ユーザーは「お洒落」の仮面を被って女子のセクシーな写真を楽しむためだと見破っていました(笑)。

柴山さん
柴山さん
聞いた話だけど、『Lの世界』みたいなお洒落だけどセクシーなシーンの多い海外ドラマをお洒落ぶって観る男子も多いらしいね(笑)。

王道の楽しみ方をするユーザーだけでなく、知られていないけれど実はかなり多い穴場ユーザーを見抜く目ざとさは本当に流石です。

猫田さん
猫田さん
自分も、あっちゃんみたいな猛禽類並みに鋭い目が欲しい!

自分を蔑まない「俺凄いだろ」のスタンスで臨む

中田さんは、デビュー当初から一貫して「自虐ネタをやらない」という笑いにこだわっているそうです。

柴山さん
柴山さん
そういえばオリラジは「武勇伝」の人だった!「あっちゃんかっこいー」って相方に言わせてるし(笑)。

「やっぱりできませんでした」で人を笑わせるのではなく、「あいつ本当にやりやがったよ」で人を笑わせたいのだと語っていました。

ある程度謙虚になることも大切だと思いますが、「俺に任せろ!」「何だってできる!」とぐいぐい周囲を引っ張っていってくれる頼もしさは、たとえ見掛け倒しであれ、今の時代大切だと思います。

安定的なサラリーマン的な働き方が崩壊しつつある現在、個人個人の行動力が重要になってくると思うので、「俺(私)ならできる」と、一人一人が「中田敦彦状態」になることが求められるのではないでしょうか。

猫田さん
猫田さん
自分も自営業なので、日々自分を鼓舞しながら仕事に励んでいます!

柴山さん
柴山さん
「自虐の笑い」って農耕民族的というか、集団の中でお互い決められたポジションを犯し合わない無難な「笑い」だと思うんだよね。「俺すごいだろ」の笑いって日本人の気質とはちょっと違う気がするけど、「35億」のブルゾンちえみとか、ナルシストキャラの祇園の木崎とかノンスタ井上とか、今は既に若い世代には受け入れられているよね。新しい時代の笑いってことかな?

『中田敦彦のオールナイトニッポンプレミアム』のビジネスに役立つ話をまとめてみた

  • ターゲット以外に一切迎合しない
  • メールを使わずSNSを活用する
  • 奇抜なことをやって世間の目を引く
  • 商品にストーリーを創る~エンタメは商品を売るための戦略~
  • 価値の低いものにいかに価値を見出させるか
  • インスタ男性ユーザーに注目
  • 自分を蔑まない「俺凄いだろ」のスタンスで

 

柴山さん
柴山さん
中田敦彦さんご本人がこの記事を読んでリツイートして頂きました!めっちゃ嬉しいです!

猫田さん
猫田さん
中田教の信者は、教祖様の聖書を全部読むこと(笑)!