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恋煮込み愛つゆだく大盛りの徹底ネタバレやあらすじや感想をご紹介!

『恋煮込み愛つゆだく大盛り』の 徹底ネタバレ・あらすじ&感想をご紹介

柴山さん
柴山さん
ポップでシュールで可愛くて憎たらしい7つの短編が収められた、にくまん子先生のセンスが爆発した素敵な一冊です♪
猫田さん
猫田さん
恋愛に揺れる女心を描いたマンガかと思いきや男性視点の物語もあって、これが結構リアルなので男性が読んでも胸にズシっとくるものがあるはず!


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さよならちんちん

22歳の女子大生の「私」は千鳥足で歩いていると、道に落ちていた「ちんちん」を見つけた。

かわいそうになった「私」はそれを家に連れて帰り、お世話をすることに。

排泄もしないしミルクを飲むだけで世話は楽だったけれど、時々擦って白い液体を吐かせてあげなければいけなかった。

そんな中、「私」の友達三人が家に遊びに来ることになった。

その中には、彼女の片思い相手もいた(あとの二人はリア充女子とメガネのゲイ男子)。

当日、「私」はちんちんを箱の中に隠し、友達を招いた。

片思いの相手の男は一人でワインを2本空けて泥酔し、そのまま彼女の部屋で寝ていた。

その隙に、二人の友人は帰ってしまった。

目が覚めた彼は、落ちてきた箱の中のちんちんを見てしまう。

彼は「ちんちん」のことを別の生命体だと言うが、「私」は絶対にちんちんだと言い張る。

証拠を見せるために、手でそれをしごきだした「私」。

彼は「私」の行為を見ているうちに欲情し、無言で「私」に近づき、彼女を求めた。

そしてそのまま二人は一つになり、朝を迎えた。

だが例の「ちんちん」は勝手に体を破裂させ、ぺろんと一枚の紙のように平べったくなって死んでいた。

「ちんちん」の死を目の当たりにした彼女は涙を流し、「ちんちん」のお墓をつくったのだった。

柴山さん
柴山さん
何とも言えないとぼけた味のシュールさがたまらない一編です 。「ちんちん」とは一体何者だったのでしょうか。ぜひあなたも本編を読んで、考えてみてください♪

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こいつもどいつも

主人公の女の子は、彼氏と部屋で寛いでいる時に、職場の女性・ママヤマさんの話をしていた。

ママヤマさんは清潔感があり性格も良い女性だったが、ある日女の子の前でつぶつぶ付きのコンドームを落としてしまう。

女の子は結局ママヤマさんに渡すことができず、こっそり処分したという。

そんな女の子も、彼氏と「ゴム遊び」をするために暗闇で光るタイプのゴムを用意していた。

使い古したタオルケットに二人で入って早速ゴムをつけてみるが、光るブツを見て二人とも笑ってしまい、彼氏は萎えてしまった。

猫田さん
猫田さん
清潔感があって素敵な女性も、やることやっているんだなあ…。なんてことのない日常の一コマですが、他人の性生活を覗き見してしまったような気まずさや背徳感が癖になります♡

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Hotel

黒髪のクールな雰囲気の女の子は、メガネの彼と一緒にビジネスホテルにチェックインした。

彼女は安くて朝ものんびりできるから、ラブホよりビジホ派なのだという。

二人は駅地下のお惣菜をつまみにお酒を飲み、楽しんでいた。

実はこの二人は、お互いの家に行ったことが一度もなかった

お互いに、見せたい部分しか見せ合っていない関係

翌朝、チェックアウト直前の時間、彼女は寝乱れた布団を直そうとするが、

自分の部屋ではないから関係ないと男に言われ、そのまま部屋を後にした。

柴山さん
柴山さん
どこまで行ってもドライな男女関係を、寝乱れたホテルのベッドに重ね合わせる演出が見事でした。確かにホテルのベッドは別に片付けなくてもいいから楽ですが、私は布団がグシャグシャなままだと何となく心がざわざわしてしまうタイプだから、彼女たちのような割り切った関係には我慢できなくなりそうです。

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いつもはなつにおわる

せみしぐれの中、キャリーバッグを転がしながらの部屋にやって来た。

女は荷物を持って帰るために来たらしい。

スイカも買ってきたので、冷やして後で食べようと男に言う。

今服を持ち帰らなくてもいいんじゃない?と男は女に聞くが、女は彼氏ができたと明るい顔で報告した。

服を片付けた後、女はキッチンに立ち、二人分の食事を作る。

男はふいに女の後ろに立ち、女にくっつきながら料理をする彼女を見守った。

男はできあがったパスタを、いつもよりゆっくり食べた。

その後、二人は布団の上でごろごろし、なし崩し的に男は彼女の体を求めた。

行為の後、男は女にぺったりくっつきながらスイカを食べた。

女は彼氏の「好き」とちゃんと言ってくれるところが好きなのだと話す。

翌朝、女は「ばいばーい」と言ってあっさり出ていった。

バタンと扉が閉まってから、男はその場にしゃがみこんでしまった。

猫田さん
猫田さん
相手の女子に彼氏ができて初めて好意を自覚した男の、みっともなくて惨めで可愛らしいところがうまく表現された一編です。女の子のあっさりした態度との対比がまたよいです♪やっぱり、はっきり好意を口にしないと伝わらないものですね…。

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よよの渦

4月、クマの姿をした女「よよ」は、「好きな人ができたかもしれん」と「僕」こと「しろりん」に告白する。

「しろりん」と「よよ」は予備校時代からの友人で、今は同じ大学のアトリエで制作をしているという。

よよは面白いしいい奴なのだが、声がでかく下ネタ大好き、しかも大飯食らいで、しろりんはよよを異性として意識したことが皆無だった。

しろりんはよよに「好きな人をデートに誘ったら」とアドバイスし、よよは何とかデートにこぎつけた。

デートに行ったてんぷら屋はとても美味しい店だったのだが、よよは緊張してあまり食べられなかったと話す(この時のよよは、依然としてクマなのだが、少し女の子らしく描かれている)。

よよ曰く、しろりんと一緒の時が一番安心して食べられるのだという。

5月。よよと一緒にいたしろりんだったが、彼女と会うために先に帰るという。

そんなしろりんのことを、よよは「デート師匠」と呼んだ。

翌日、よよはしろりんが昨日と同じ服装で現れたことに対し、「お泊りしてえっちした!?」と言って赤面した。

性的なことにいちいち反応されるのに怒ったしろりんは、いつかよよに同じ質問をしてやると息巻いた。

5月の暑い頃。少し女の子らしくなったよよは、好きな人に今度告白するとしろりんに宣言。

だがよよは「わたしなんて可愛くないし」と自信をなくすが、「自分のことを下げて言うのは相手に失礼だ」としろりんに言われ、心を入れ替える。

そしてその後、しろりんはよよから彼氏ができたという喜びのメッセージをもらう。

翌朝、るんるん気分のよよに対し、しろりんは彼女にフラれたことを報告。

するとよよは、我がことのように激しく泣きじゃくり出した。

6月のさいしょ。しろりんはよよを街で見かけ、声をかけようとするが、彼女は彼氏と一緒だった。

よよは、アトリエでしろりんに会い、今度彼氏の家にお泊りするかもしれないと告げ、部屋を出て行こうとした。よよは涙で顔をぐしゃぐしゃにしていた。

夏の前。しろりんはよよとの行為を夢に見てしまう。

学校で会ったよよはすっかり人間の女の子の姿になっていて、しろりんは彼女が彼氏と体も結ばれたことを感じ取る。

「お泊りしてえっちした?」という彼の問いに頬を赤らめるよよに対し、「きっも」と言い放つ。

本当は悪態なんかつきたくないのに、しろりんの口からはよよを罵倒する言葉ばかりがあふれ出る。

よよは、彼女の話を楽しそうにするしろりんの気持ちが知りたかったから、彼女も恋愛を経験したいと思っていたのだと告白。

もっと前の夏。しろりんは、よよとのたわいのない話を思い出していた。

「よよは僕の」と書いた文字が、乱雑に線を引いて消されたコマが、この物語の最後。

柴山さん
柴山さん
『よよの渦』の「しろりん」は、ひとつ前の『いつもはなつにおわる』の男と同族ですね…。一緒にいる時は自分の気持ちに気がつかず、その後彼女への好意を悟るも、時すでに遅し。でも、青春時代にこんな苦みを味わってこそ成熟した大人になれると私は思います。しろりんはきっと、将来いい男になるはず!
猫田さん
猫田さん
よよは最初はクマちゃんで、時々女の子っぽいクマになり、最後はちゃんと人間の女の子に…。浅尾いにおの『おやすみプンプン』っぽい描写がとても印象に残りました。

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会いたいな 終末

1週末の余所見

もうすぐ28歳になるヨソミは、なんとなくつきあっていた人と突然別れることになった。

どうしても消えない「謎の空気の穴」を埋めるべく、彼女はマッチングアプリを使って見知らぬ男性と会ってみることに。

やって来た男と楽しくしゃべり、よく食べよく飲んだヨソミ。

相手の男性は彼女のことを気に入った様子だったが、「できれば今夜一発ヤれたらいいな~って思いながら飲んでましたよ」というヨソミの言葉に、彼は驚く。

結局男性の部屋でやることをやり、駅まで見送りに来た彼の熱視線を感じながら帰路についた。

ヨソミにとって、文明の利器であるアプリを使って「一晩の情を交す」ことが週末の楽しみなのだった。

2 たぬきの皮なんとか

恋愛経験が元彼のみのヨソミは恋の駆け引きなどできるはずもなく、「実は今日ヤれたらいいな~と思って来たんです」と最初にカミングアウトするという、ド直球なスタイルでいくことに決めたのだった。

その日も二つの意味で「せいこう」し、見知らぬ男に抱かれた。

翌日はいつもより高いモーニングセットを食べながら、謎の達成感に浸っていた。

ヨソミは、世の中の大人がまとっている分厚い化けの皮がはがされた瞬間を見ることに喜びを見出していた。

この「趣味」を続けている理由の一つと言えるかもしれない。

そんなヨソミも、平日の昼間は「真面目な狸」に化けて仕事に精を出すのだった。

3 心のヤリマン

いいヤリマンの条件について考えるヨソミ。

一番大切なのは予定管理能力なのでは?と思う彼女は、なかなか上手に予定が組めずパニック状態に。

自分にはいいヤリマンの才能がないと思うヨソミは、無理しない程度にやっていこうと心に決め、早速新しい男性に会いに行く。

行為中、「やっぱ楽しい」と感じるヨソミだったが、男性に情を移されてしまうと途端に困惑してしまう。

情緒が揺らぐ自分は、やはりヤリマンの才能がないと思うのだった。

4 だれとすごす終末

ヨソミは、「いかないで」と子どものように泣きじゃくる男子にまとわりつかれ、困惑していた。

実はこの男子は例のアプリで出会った人でその後ブロックしたはずだったのだが、たまたまヨソミの仕事場にやって来て、彼女を見つけたのだった。

彼は酒に弱く、前回は酔いつぶれて何もしないで帰ってきたのだった。

今回も食事に誘われ、前と同じく彼も飲み過ぎてしまい、結局勃たなくなった。

仕方なくヨソミは泣きじゃくる彼にキスをした。

すると、彼は「ヨソミさん すきです」と愛の告白をした。

だが、そんな彼に対しヨソミは「うん」と返すだけだった。

翌日、ヨソミはカフェでぼんやりしていると、地味な友達の結婚の報告をSNSで知って驚く。

ヨソミは再び街に出て、また見知らぬ誰かと出会うのだった。

柴山さん
柴山さん
ヤリマンになりきれないヨソミさんの中途半端なところがミソですね!ヨソミさんの結婚についての考察は本音が炸裂していて、確かになあとちょっと共感してしまいました。

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腹の中

「街中のカップル100人に聞いてみました」という番組を観ながら朝食を食べる、とあるカップル

「私達もお互いのことあんまりわかってないよね」と彼女。

二人は身支度をして、一緒に出掛けた。

彼女は、久しぶりに会った友達に「そろそろくっついたら?」と言われたと彼氏に報告。

二人にとって、そんな発想は無さすぎるらしい。

彼らはお目当てのパン屋さんでそれぞれ買いたいパンを買った。

お互いの好きなパンを買い、傍目には仲睦まじく見える二人だったが、腹の中では「こんなヤツといつまで一緒にいるんだろう」と思っていたのだった。

そもそもつき合っていたかどうかも怪しい二人は、「ただ長く一緒にいるだけでお互いのことを何とも思っていない」らしい。

猫田さん
猫田さん
この一編は最後の「早くすきって言えよバカ」に集約されているな~と思いました。「なんとなく惰性でつきあってしまう」というのは、実は相性がいいということなのかも。

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柴山さん
柴山さん
『恋煮込み愛つゆだく大盛り』はめちゃくちゃエモい素敵なマンガです!ゆるい絵もいい感じなので、ぜひ実際に作品を読んでみてほしいです♪

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※情報は2019年9月現在のものです。最新の情報はそれぞれの公式サイトでご確認お願い致します。