音楽

演歌の乱で細川たかしや徳永ゆうきなどの演歌歌手の歌が上手い理由は?

2018年の9月25日にTBS系で放送された『演歌の乱〜ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP〜』が大評判でした。

細川たかしが歌うTUBEの『さよならイエスタディ』、徳永ゆうきが歌う米津玄師の『Lemon』、走裕介が歌うAIの『Story』、丘みどりが歌う安室奈美恵の『Can you celebrate?』などがうますぎると、ネット上で大反響がありました。

猫田さん
猫田さん
でも、演歌歌手って何でこんなに歌がうまいんだろう?

柴山さん
柴山さん
今回は、演歌歌手がとりわけ歌が上手な理由について考察してみました。

ビブラートやこぶしを使いこなせるから

J-POPの歌手はビブラートやこぶしができない人も中にはいますが、演歌ではビブラートとこぶしは絶対に不可欠なので、マスターできるまで徹底的に練習するそうです。

歌唱の基礎がしっかりしているので、安定感のある歌い方ができます。

ちなみに、こぶしとビブラートはどちらも声を揺らす歌唱法である点は同じですが、ビブラートが規則正しい高低差を繰り返して声を揺らすのに対し、こぶしは不規則な変化で声を揺らす歌い方です。

こぶしの方が力強い感じになるので、演歌では好まれます。

猫田さん
猫田さん
演歌歌手は基本がしっかりしているから、どんなジャンルでもうまいんですね。

豊かな表現力が求められるから

「演歌とは、“演ずる歌”と書きます。約3分間の曲と詞の中に、人生や情愛、情念、思い出などが凝縮されている。それを非常にわかりやすく、歌いやすい形で表現したものが演歌である、といえるでしょう」

引用:https://www.excite.co.jp/News/bit/E1327038278224.html

一曲の中に人生のドラマが凝縮されている演歌を歌い上げるには、豊かな表現力が必要なのでしょう。

私は特に演歌が好きというわけでもないのですが、紅白歌合戦で石川さゆりさんの『天城越え』が流れてきたとき、その世界にぐいぐい引き込まれてつい聴き入ってしまいました。

歌いながら涙ぐんでいる演歌歌手を目にしたことがありますが、ポップスの歌手ではそこまで感情移入している人は見たことがありません。

柴山さん
柴山さん
『演歌の乱』でも徳永ゆうきさんが米津玄師の『Lemon』の練習をする時、形から入って米津玄師のPVのモノマネをして笑われていたけど、実は表現力を高めるにはああいった模倣は必要なことだったのかも。

演歌は歌詞をはっきり発音するから

演歌歌手はほぼ全員、歌詞を明瞭に発音していますよね。

ポップスの曲だと「ちょっと何言っているんだかわからない」ということもたまにありますが、演歌の場合は歌詞が聞き取れないことはあまりないと思います。

日本語の歌の場合、歌詞をはっきり発音すると歌がぐんと前に出てきて音量も上がり、ずっと聴きやすくなります。

柴山さん
柴山さん
最近は特に歌詞に意味はなくて雰囲気だけを楽しむ曲も多いけど、演歌は歌詞をしっかり聴かせてその世界に浸ってもらうといった感じですね。

演歌歌手の歌が上手い理由まとめ

  • 演歌歌手はビブラートやこぶしを使いこなせるから
  • 演歌歌手は表現力が豊かだから
  • 演歌歌手は歌詞をはっきり発音するから上手に聴こえる
柴山さん
柴山さん
演歌歌手みたいに上手になりたい方は、ボイストレーニングに通うのもおすすめです!高い歌唱力で皆を圧倒しましょう!